2013年　5月学期のレッスン日程です

　　　　 on Wednesday
　 Carrot   Vol.3　17:00～17:50
　　　May　＜5月＞　1st　8th　15th　22nd
　　　June   ＜6月＞　5th　12th　19th　26th
　　　July    ＜7月＞　3rd　10th　17th　24th
　　　August ＜8月＞　7th　21st

　　　　　on Friday
     Bear Vol.3 　 16:30～17:20
         May　＜5月＞　10th　17th　24th　31st
　　　June   ＜6月＞　7th　14th　21st　28th
　　　July    ＜7月＞　5th　12th　19th
　　　August ＜8月＞　2nd　9th　23rd

　　　　　on Saturday
　　Banana Vol.3　11:00～11:45
　　Banana Vol.1 　15:05～15:50
　　Alligator 　Vol.1　16:05～16:50
　　Apple Vol.1 　17:00～17:45
　　　 May　＜5月＞　11th　18th　25th
　　　June   ＜6月＞　1st　8th　15th　22nd　
　　　July    ＜7月＞　13th　20th　27th
　　　August ＜8月＞　3rd　10th　17th　24th

　　　　　皆勤目指して頑張りましょう

特に今学期は土曜日のレッスン日程に余裕がありません
学校行事などでレッスン振替の希望が入る場合は早めにご相談下さい

新しいテキストを開くとワクワクするよね
私もワクワクしています

先週はopen class週間でした。
時間を作って見学に来てくださった保護者の皆様、
ありがとうございました

お母さんが見てくれていることで、
子供たちはちょっぴり緊張しながらも
習ったことを懸命に復唱したり
私の質問に答えようと頑張ります

そしてお母さんも今どんなことを学習しているのか
これから何を学ぶのか、
家庭学習のヒントを見つけて頂けたら幸いです

私が「○○しておいでよ。」と言うより
お母さんが「あんたまだ○○できてないの」と、
叱咤してくださる方が、効果がある場合もあります。

幼児や低学年の生徒はお母さんの送迎があるので
その日の様子やレッスン内容をお話しできますが
高学年になると自分で通ってきますから
レッスンへの取り組み方は自分自身の自覚にかかっております

お母さんがその実態を知らずに
スターステッカー表を見て嬉しく感じるか
ガックリ肩を落とすか…

特に単語テストの進み具合には
ショックを受けていらっしゃる親御さんが多いです

Communication noteは学期に二回のやりとりです。
遅刻宿題態度など、気を付けて目を通して下さい。

気を取り直して9月学期
気持ち新たに頑張りましょう

9月学期よりBearコースに上がるSちゃんは、
とても頑張り屋さんです。

小学校4年生。
まだ学習暦1年で、Bananaコースを終えたばかりですが
メキメキ上達しています

テキスト学習に加えて、
ホワイトボードに、ちょっと＋α　

”Is it hard?” 難しい？と聞くと
"No!"と即答。
「少し難しいけど、面白いよ」
疑問詞の説明を、キラキラした表情で聞いてくれる少女です


そんな彼女が、レッスン中に涙を見せました

先日のOpen Class
お母さんに参観してもらって、日頃の成果を見てもらう
今学期最終レッスン中のことでした。　

小学生は毎回3分テストと題して
与えられた課題の単語を筆記することになっています。
全問正解で合格しないと次の課題に進めません。
Sちゃんには、目標にしている学習暦の長い生徒がいます。
早く追いつきたいし、お母さんの前で合格したい気持ちでいっぱい

宿題ノートは私の出題以外に自主勉強もしてきて
”I think I can do it today!”
自身満々で挑んだのですが…

ミスしました。
小さなミスです。


3分を計りながら、いつも
”Look it again more carefully.”
とか
”Check your answer sheet before handing it in.”

と口頭で注意し、3分じっくり見直しをするよう言うのですが…
どうやらノート練習時から間違えてしまっていたようです。

タイマーが鳴って、採点。
私が全問正解の時にする、テスト用紙いっぱいの大きなマルではなく、
ひとつひとつにマルをしている時点で
「おや？」という表情。

そして
赤ペンで修正が入ると
みるみる目に涙がたまっていきました。

この悔しさがバネになる。力になるよ。
Sちゃんは、もっともっと出来るように、なる

彼女の気持ちが分かるから、
私も切なくなりました
でも
気をとりなおしての参観レッスン。

モチベーションの高い生徒がクラスレベルを上げてくれます
お母さん方にも、満足頂けた内容だったのではないかと…
Bearコースにあがってからも、
指導するのが楽しみなクラスです。

1月学期に続いて、5月学期も頑張った生徒にお菓子を用意しました。

前回はチョコバーでしたが
今回は爽やかにゼリースティックです
（カゴもカラフルに作りました～）

1学期間14回のレッスン、
毎回5つのルールを守るのは
大変…かな

①遅刻しない
②忘れ物しない
③筆記宿題
④DVD鑑賞、CDリスニング
⑤レッスンをしっかり受ける

すべてOKだったらもらえるステッカー
今学期は2回目の統計にして初めて「perfect賞」2名出ました

ステッカーの数14本のゼリースティックに
マリーチョコレートもプラスです
おめでとう

最も少数で6本…
学習暦が長くなってコースが上がったり
高学年になるにつれ筆記宿題がハードになるので
達成厳くなるのかもしれません

でも、自分の為です。
出来ないことは求めていないはず。

9月学期は、みんなが「perfect賞」もらえるように
Do your best

BANANA　Vol.2　のテキストは
生徒に手渡す前に
特に入念に手を加えます

What's this?
It's a ～.　に続いて

Is this a ～?　
Yes, it is. / No, it isn't. It's a ～. 

などのQ&Aを学ぶのですが
名詞の中に
cassette, videotape, VCRなどというような
今の子供たちには馴染みの無い物の数々が並んでいるからです。
（私はコレらで育った年代ですよ、もちろん）

「君達が生まれる前には使われていたものだよ。」と、
一応教えたうえで、
現在はそれらにとって代わる
CD player, DVD, などのカードに置き換えています。
　　　 　　　　　　
　上の状態を、下のように変更。　　　　　30年前？現在　　　　　

これも、そう遠くない将来「古い」電化製品となってしまうことでしょう。
時代は流れ、どんどん便利になってゆくけれど
言葉は変わりません。
美しい日本語を正しく使うことの方が難しい。
けど、英語も学ぶことで
是非視野を広げる機会を増やしてほしい。

そんな風に思いながら
次学期の準備をしています