What do you like?
導入説明はするけれど
抽象的すぎて使いにくいので

What ○○ do you like?
という疑問文を何回も投げかけます。

What color do you like?
What animals do you like?
What seasons do you like?
生徒たちは真剣に答えようとするので
時間を要することもありますが
I like ～s.（ and ～s.）などと、上手に答えます

先日
What sweets do you like?
と聞くと、
「先生が作ったクッキー」と
答えた生徒がいました。

私の教室、開校当時から通ってくれている
Cちゃんの妹、Aちゃんです。

生徒の人数が少なかった頃は、
ハロウィンやクリスマスには焼き菓子も用意していました。
（今継続しているおやつはプリンだけ）

それを、当時はまだ生徒でなかったAちゃんが
覚えていてくれたのです
嬉しすぎる…

息子達がアレ好きコレ美味しいって言ってくれるのとはまた違って
まずビックリそして感激の一言でした


私が第一に努めるべきことは
英語力を身につけてもらえるよう助力すること。
だけれど、それ以外にも
美味しかったり楽しかったりの思い出を作ることのお手伝いもしたい

と、他のことにも力を入れてしまうことになっています…
私の教室の、生徒みんなの笑顔が好きだから

単語テストのステッカーに差がついてきました

先発隊
特にI兄弟は各トピックを2回前後でパスして進みます。
お互いに競ってきて、負けられなくなっている模様
他のみんなを大きくリードしています

Cちゃんもしっかり勉強してくるようになりました。
「やったら、出来るんだね。」と、当然のことを
自分の努力で感じてからの伸び率は素晴らしい

後発隊も、自主的にノート筆記を増やす生徒が増えています

テストは実力で行うものです。
３分の間は自分との戦いです
お友達に教えてもらったり
周囲の単語を見て書くのでは意味がありません

ステッカーシートを見て
「いいなぁ、○○ちゃん／くんは、こんなに進んで。」
などと言っている生徒がいますが
練習しないで書けるようになるわけありません

努力しているからこそ、目に見える成果があがるのです。
単語は書いて書いて書いて覚えましょう。

先日高松サンポートにてアルクの研修会がありました

来年春より新教材に変わることもあり、
四国中部の先生方が集まりました。

台風が目前に迫っている最中でしたが
滅多に会えない先輩先生方や本部の方との対面機会は貴重です

おかげで、新しいBコースに入るのが楽しみになりました

ちょうどハロウィンイベント前であることもあり
新規開設した先生から
具体的なアドバイスを求められる場面がありました。
他の教室ではどんなことを行っているのかを知ることは
私の参考にもなります

アルクは教材こそ同じものを使いますが、
それぞれの教室に運営を任せているので、
先生によってだいぶカラーが変わると思います。

幼児が得意な先生、
他教科も教えていらっしゃる先生、
イベント一切無しで学びに徹する先生、
他教室と合同でイベントを計画される先生、
などなど…

本当に様々で個性的
そして「あぁ私も生徒になりたい」
なんて思ってしまうことも

いやいや、現実的に。
私の教室に通っていて良かった…と、
思って頂けるよう、
精進しなければと思っています。

来年の研修会の頃には
私も新教材を使いこなしていることでしょう

みんな頑張っている単語テストは
もちろん息子にも日々練習させています
毎日ノート1ページのペースで課題を学習し、
毎週合格を目指しているのですが…

先週のレッスンは悔しかった

スペルは合っているのに
字が汚くて…

これを合格にしてしまったら
丁寧に筆記している他の生徒に示しがつきません

大文字と小文字のサイズが一緒ではいけないのです。
アルファベット、大文字に比べると小文字は複雑
文字の形が左右対称であるものが少ない上、
pとq、bとdのように混乱しがちな向きのものがあります。
（qは9、bはBの上を取ってと教えています。）
b、d、fのように4線の第2線より上に出るもの、
g、p、jのように第3線の下に出るもの、
a、c、eなどのように上にも下にも出ないもの…。
これらはノート筆記の際に懇々と理解させているつもりです。

でも、白紙のテストになると、
書けない…
というか、丁寧に書かない。
制限時間3分は十分余裕があるのに
雑なんです。
せめて誰が見ても分かる文字を書きなさい、と。

rとn、nとh、も丁寧に書かないとどっちつかずの形になります。

大きくマルをして見せて
その上からバツしました。

「3分という時間内に書けていたのだから
最初から丁寧に書きなさい。」と
先生として厳しく接しました。

母ちゃんとしては、すごく…悔しいけれど。

次回は合格しますように

いつも元気なCくんは
「健全な男の子」そのもの

大きな声でハッキリした物言い、
（好き嫌いもあるようですが）よく食べ、
立派な体に力もしっかりついています

そんな彼が男気を見せてくれるのは
主にパートナーが不調なレッスン中。

Kちゃんが
喉を痛めている時
気分がノらない時

私が何かを言うわけではないのですが
Cくんは普段以上に頑張ってくれます。
彼女の分も声を出し発話し、
会話練習や歌も２倍のパワーを出してくれます

小学生の男児って（我が家の長男を観察していて…）
授業中ヒマがあれば
鉛筆を回し
消しゴムをちぎり
筆箱に落書き…などなど
集中力に欠けることも多いと思われるのですが

「オレがやらなければ」と、
奮闘してくれる姿は
７歳なのに男らしい思い遣りに満ちています。
お友達を庇う、大事にする気持ち、
これからも育って欲しい。

こういった一面を知っているから
時々のおちゃらけた態度や悪戯にも
寛容に対応できたりします

…それにCくん、
とってもキレイなアルファベットを書きます
腕白な反面、几帳面な一面もあるようですねぇ