息子が5歳になって、年中さん
早いものであります。

5月学期から、私の英語教室の生徒になりました。

今まで、他所のお子様をお預かりし、私なりに力をつけてもらおうと指導にあたってきました。
手応えもあり、成長を感じる遣り甲斐のある日々です

が、レッスンとして時間を区切り、我が子に教えるのは初めての経験
4月末の体験レッスンは「レッスン」にならず意気消沈
普段と違う母ちゃんと、友達が来てくれた嬉しさにはしゃぎまくる姿に、
息子はクラスから外した方が良いのかと考えたりもしました。

それが先日、違う幼稚園の女児と同じクラスに入れてみると、一風違った顔を見せてくれたのです
真剣に学習、新しいことを学ぶ喜びの表情…

後で「どうだった？」と、聞くと
「ちょっと難しかったけど、楽しかった」
とのこと。

こんな感じで、お友達と一緒のクラスも続けていけますように
私も頑張って、皆が楽しく通える教室を作っていくよう努力します

ペースがつかめてきた水曜日のレッスンは、
イベント用のクラフトを手掛ける余裕もあります

日曜日が母の日だったので、カードを作ることに

なんて書くかは決まっています。

　　　　I LOVE YOU!　

それから、各生徒が
絵を描いたり「いつもありがとう（Thank you always!　とかAnytime thank you for your deep love.など )」と、書き加えたり
いつもの感謝と、お母さんを大好きな気持ちを
どうやって表そうか楽しく、懸命に考えています

そうこうしている間に、早目に迎えに来てくれた保護者の姿が…

生徒達は口々に
「きゃ~！こっち来ちゃダメ！！」「見ちゃダメ！」「来ないでっ！」
と、それはもぅ賑やかに隠そうとします

お母さんのことが大、大、大好きで
こっそり喜ばせてあげたいと思う、サプライズ演出
当日まで、このカードをどこに隠しておこうかしらと真剣に相談されました

みんなが素敵なMother's Dayを過ごせましたように
I hope all of you could spend lovely Mother's day!

…私ですか？私も息子がカード（？）でメッセージをくれました。
字が書けるようになってきたんです
母の日のメッセージも嬉しいけど、
こうやって息子の成長を感じる一日になっていくような気がします
　
　　　

　



　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

BコースのMちゃんは、新しく習った単語や連語を、
日本語の発音に置き換えて覚えようとする得意技を持っている

"Do you mean?"　　「どぅゆぅ意味？」

これが始まり。

今日は、いくつかの反対語を勉強。
その中に　tall & short　があり、
tall のカードには背の高い男の子、short には背の低い男の子がイラストで載っている。

「背が高いのはトォル君だね～」

それでCちゃんも違和感なく覚えちゃいました。

反対語は、手作りのカードで遊びながらたくさん覚えることが出来る
テキストには　３組しか載っていないけど、
それではゲームにならないので７組追加して１０組のカード（２０枚）で
メモリーゲーム

覚えるの、早いんだなぁ～、子供。
次回はもっと追加できるかな

私の教室に通いだし、語彙数もだいぶ増えてきた生徒達。
復習する度にフラッシュカードが手からあふれそうになる量だ

「みんな、すごいね、もうこんなに沢山覚えたんだよ！」

毎回毎回見せることで、幼児は単語をカタチで記憶するようになる。
「mouth」の文字口だと、自分の口を指差せるようになる。
単純だが、早い。

大人は「m+o+u+t+h」で「マウス」と読んで「口」だと理解する。
時間がかかるのだ。

柔軟な子供達に、新しい言葉を教えてゆくのは楽しい

でも、意外なところで凹んでしまう生徒も居る

それがBOMBゲーム

私が、”Let's say, body parts!”　と、お題を与え、
BOMBぬいぐるみ（ピカチューやアンパンマンなど。BOMBそのものは怖くない）を、
パスしていく。

これ、音響のドォォン
が、怖くて気になって実力が発揮できなくなる生徒が多いこと
（小学校高学年からはOK）

レッスンにも慣れてきて、大きな声で歌う生徒達だけど、
カワイイ心臓してるんです