先週は海に行ったから
川に行きたいなぁ…と思っていたら
父ちゃんも同じ気持ちだったらしく（うふふ）
探してくれました。

その名も素敵な虹の滝（こうのたき）

三木町の山の方にあります
主人が見つけるくらいですから
もちろんバンガローやテントも張れるキャンプ場、
だそうです。
早い話、彼は偵察に行きたいのです

で、ここは…かなりワイルド系でした
最近は誰も泊まっていないのでは…
と、思ってしまうようなバンガロー（5000円）
昼間から手のひらサイズの蛾がお供の外トイレ（もちろん和式）
市内では見かけないような植物と虫の宝庫です

到着した午前中は小雨と雷              
展望台で空模様を伺っている間に
平地では見たことのないような蜘蛛が
お弁当が入ってるクーラーバックにのってきてます
ひぇぇぇえ
私、（特に）蜘蛛はダメなんです
映画「宇宙戦争」の偵察マシーンみたいなヤツでした
胴体が薄い緑色で、豆みたい。
細い細い八本の足が妙に長くて…
　
私、オトコノコの親ですから
どんな生き物や虫を見ても
最初から「怖い」とか「気持ち悪い」などとは言わないように
努力しています。
私の言葉で、息子たちにそういった先入観を与えてしまわないように…
と、思うからです。
山へ行って見たことのないキノコや葉っぱを見つけたら
触らずに図鑑を調べます。
虫や鳥も同じです。
知らなかった名前や生息時期、特徴などが分かると
長男は満足気
（調べても直ぐ忘れてしまう私とは違うのです）

でもこの蜘蛛はアカン
「父ちゃん、お弁当を守って」と、退治してもらいました。
ふぅ～
そうです、私だって平気じゃないこともあるんです

　雨宿りしながら
長男は遠くのゴロゴロ雷にビビッて
次男は早く川に行きたくてウキウキ

川の水はキレイで魚も泳いでます
下流では捕まえて焼いてました
…自給自足BBQだ

　道具は無いけど捕まえる
と、意気込み盛んな息子達でしたが…
彼らのコップで捕まえられるような魚は
野生で生きていけないでしょうね
今度は、網を持って行って再チャレンジだ～

しばらく浸かっていると寒く感じるくらい
川の水は冷たいです。
でもこの暑さには気持ちいい
そしてサッパリ

（眉唾ですが）
マイナスイオンに囲まれているような、
心身浄化されるような、澄んだ空気の穴場でした。

   
慣れた子供たちは滝に打たれ
天然ウォータースライダー

飛び込んだり潜ったりと
大いに楽しんでいる様子

長男は気後れして行けませんでしたが、
次回は父ちゃんが水着で付き合ってくれるということで
今日の倍は遊べるでしょう

…ってことは、また行くのだなぁ…